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ベトナム進出の初めの一歩に!ベトナム人技能実習生の受け入れを検討しませんか?

こんにちは!東京目黒区の行政書士の佐藤です。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、ベトナムへの海外進出を将来的に考えている経営者の方に向けて、技能実習生の受け入れを検討しませんかというテーマで書いていきます。

費用や手続き面のこと、メリット・デメリットについてなるべくわかりやすく書いていきますので、ぜひご覧ください。

行政書士 さとう

ベトナム進出する上で、事前にベトナム人技能実習生を受け入れるメリット・デメリット


【ベトナム人技能実習生を受け入れるメリット】

・ベトナム人の特徴がよくわかる

この記事を読んで下さっている方は、何らかの理由でベトナムへの海外進出を検討されているかと思いますが、事前の情報なしにいきなり現地で支店を作るのって、かなりハードルが高いですよね。

事前に技能実習生という形で、ベトナム人を受け入れて、直接接してみることで、ベトナムの人の特徴がよくわかります。

一般的にベトナム人は、勤勉で働きものという特徴があります。

しかし、インターネットの情報だけを信用すると、予想していなかった思い違いが出てくるかもしれません。

技能実習生を受け入れて、実際に彼らと接してみることで、「ベトナムに進出してみたはいいけれど、こんなはずじゃなかったのにな・・・」というミスマッチに将来直面するリスクを小さくすることができます。

・ベトナムと日本をつなぐ人脈ができる

技能実習生を採用をするにあたっては、直接現地に面接に行く必要があります。

現地の技能実習生の送り出し機関の人とのコネができれば、今後のビジネス展開もスムーズにいくことでしょう。

当事務所と提携している日本の受け入れ機関(ベトナム人材DI株式会社さま)のベトナム人の方は、来日8年で日本語はかなり上手です。

ベトナム現地の送り出し機関・日本のベトナム人経営者(日本語・ベトナム語のバイリンガル)とのコネができれば、御社のベトナム進出の強力な追い風として利用することができます。

※以下が当事務所と提携している埼玉県川口市のベトナム人材紹介会社さまです。

https://dijinzai.jp/ 「ベトナム人材DI株式会社」

現地での日本語教育もインハウスで行っているため、無駄な業者が中間に入るのを防ぐことで、経費を抑えることができます。

【ベトナム人技能実習生を受け入れるデメリット】

ここまで、メリットを見てきました。

当然ですが、技能実習生を受け入れるのは、メリットばかりではなくデメリットもあります。

以下、デメリットについてみていきます。

・受け入れにあたって費用がかかる

以下のとおり、3人程度の技能実習生を受け入れる場合は、初期費用として30~50万円が必要となります。

■初期受入れ費用(3人の場合)
初期費用は法律で決められた金額なので、だいたいどの監理団体でも同じです。あとは航空券やホテルなどの面接の渡航費などです。
・初期費用(一例です)
組合入会出資金+年会費 監理団体による
面接のための旅費   実費
技能実習生総合保険  39,640円 (37ヶ月分、死亡 1,500万、1人)
母国での講習実施費用 150ドル~(送り出し機関や教育内容にもよる)
国内講習費      実費 70,000〜80,000円程度(入国後の最初の1ヶ月)
国内講習手当     60,000円 (1人あたり)
渡航費(入国)    実費
監理費        25,000~40,000円程度 (監理団体により変動)
入国時健康診断     3,500円 (病院により変動あり)
国民健康保険      1,300円 (市町村により変動あり)
初期費用の合計が、30~40万円前後です。
・住まいの初期費用 (家具、テレビ、インターネット、調理道具など。家賃の一部として少しずつ回収可能)
・受入れ期間中に給料以外に毎月かかる費用
監理団体監理費: ひとりあたり 25,000〜40,000/月(この中から送り出し管理費が支払われます)

ベトナム人材DI株式会社より引用

受け入れ期間中の費用としては、技能実習生に支払う給料のほかに、一人あたり毎月25,000円~40,000円の管理費(日本の監理団体に支払う必要経費)が発生します。

ベトナム人技能実習生に支払う毎月の給与としては、おおよそ手取り12~14万円程度になるようにしていただくと募集がしやすくなります。

たしかに経費がかかるというデメリットもありますが、採用にあたって経費が必要なのは日本人を雇う場合でも同じですよね。

技能実習生の失踪という事件もニュースになってはいますが、実習生が失踪してしまうのは、受け入れ企業が劣悪な環境・条件で使い倒していたことや、悪質な人材ブローカーが手数料をかなり取っていたことによる本人たちの実質収入の低さが原因と考えられています。

経費はかかりますが、それ以上にありあまるメリットもありますので、ベトナム進出を検討している経営者さまはぜひ事前に技能実習生制度の利用を検討してみてください。


当事務所でベトナム人技能実習生の受け入れをサポートします


実習生の受け入れにあたっては、様々な手続きや問題をクリアする必要があります。

日本語教育や、日本での生活指導、ビザ手続きなど一連のすべてのサポートを当事務所にご依頼いただくことで、ワンストップでのサポート可能です。

ご相談は無料で承っております。

お客さまの場所にもよりますが、行政書士の私(さとう)と、提携会社・ベトナム人材DI株式会社(クオン社長)とで対面でのご説明が可能でございます。

行政書士 さとう

遠隔の方であっても、ZOOMやLINE、スカイプなどでのビデオ通話も可能です。

slack、wechat、チャットワークでのやりとりも対応しています。

気になっていることなど、お気軽にご連絡をください。

【お問い合わせ先】

 佐藤 大河(さとう たいが)
 〒153-0063東京都目黒区目黒4丁目10-6-502
 ライフインジャパン行政書士事務所
 TEL:03-6303-1664 携帯:080-3314-6254 
  LINE: river_66
 https://satotaiga.com/

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