UAE(アラブ首長国連邦、ドバイ)に渡航して、ビザ申請をする際などに日本の戸籍謄本などの提出が求められます。
日本の公的文書は、そのままUAE(アラブ首長国連邦、ドバイ)の提出先に提出しても受付してくれません。
「駐日UAE大使館で領事認証を取得してください」と指示されることとなります。
UAE(アラブ首長国連邦)はハーグ条約非加盟国
ハーグ条約「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」の加盟国であれば、アポスティーユ取得だけで相手国に文書を提出することができますが、UAE(アラブ首長国連邦、ドバイ)はハーグ条約非加盟国です。
そのため、以下のプロセスによって文書を公証する必要があります。
公文書:外務省にて公印確認取得→駐日UAE大使館で領事認証取得
私文書:公証役場にて公印確認取得→駐日UAE大使館で領事認証取得
公文書は、申請から4営業日目以降に受け取りができます。
外務省での公印確認取得は、郵送でも窓口でも申請ができますが、どちらも同様に4営業日目以降の受け取りとなります。
ネットには、「窓口申請すれば翌日受け取れる」などの情報もありますが、これはコロナ流行以前の対応です。古い情報ですのでご注意ください。
公印確認が取れたら、駐日UAE大使館で領事認証申請!
上記の通り、外務省または公証役場にて公印確認取得ができたら、次は東京都渋谷区南平台にある駐日UAE大使館で領事認証を申請することとなります。
所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町9−10 アラブ首長国連邦大使館
最寄り駅は、渋谷駅、代官山駅、中目黒駅、神泉駅。
ちょうど各駅の中間地点のような場所にあります。
ちなみに渋谷駅から徒歩約15分です。
駐日UAE(アラブ首長国連邦)大使館の領事認証の申請受付時間
領事認証の申請受付時間は、午前9時30分から11時30分までの2時間です。
事前予約は不要ですが、臨時休業していることもあるので遠方から来る場合は、電話確認して営業しているか確認してから訪問することを大使館側も推奨しています。
※時期によってルールが変更になる可能性もあるので訪問前に確認することをおすすめします。
書類の受け取りは、13時30分~15時30分の時間帯だけです。
受け取りは当日にすることはできず、翌日以降に再度、UAE大使館を訪問しなければなりません。
UAE大使館の訪問の前に、WEBサイトで領事認証手数料の支払いが必要
UAE向け文書の認証を取るには、大使館での申請前に認証手数料を、アラブ首長国連邦外務省WEBサイトまたはアプリからアカウント登録の上、支払いする必要があります。
▼アラブ首長国連邦外務省WEBサイト
https://www.mofa.gov.ae/en
当事務所の駐日UAE大使館での領事認証取得代行サービス料金
駐日UAE大使館の領事認証のみの代行サービス | 19,800円税込 |
外務省公印確認取得&駐日UAE大使館領事認証の丸ごと代行サービス | 28,600円税込 |
文書の海外発送手数料 | 3,300円税込+送料実費 |
文書のPDFスキャンデータ化 | 990円税込 |
文書の国内住所への返送 | 430円税込(レターパックライト代) |
文書2通以上ある場合の加算 | 2通目以降、1件あたり3,300円税込加算 |
日本語→英語翻訳 | 文字のボリュームによりますのでお問い合わせください。 |
※クレジットカード決済対応しております
※上記のほかに、公証役場窓口申請手数料11,500円非課税と、UAE大使館の認証手数料約6,000円(個人の文書の場合)がかかります。
※お見積りは無料です
当事務所は駐日UAE大使館・公証役場・外務省からすぐ近くの距離にあるため、UAE(アラブ首長国連邦、ドバイ)に提出する文書の認証をすぐに取得することが可能な環境です。
ご自分でわざわざ公証役場に行って、さらに駐日UAE大使館に何度も訪問して申請&認証後の受け取りをするのは、交通費や膨大な時間がかかってしまいがちです。
文書の準備や翻訳作業、移動時間をすべて考えると、申請と受け取りで2回大使館へ訪問する必要があるのでとても2日では終わらない時間が必要なことがわかると思います。
費用対効果の観点から、駐日UAE大使館の近くに事務所を構えているアポスティーユ・領事認証取得専門の行政書士の活用をオススメします。
確定申告を税理士に外注するのと同じように、文書の認証も専門家に任せた方が費用対効果の観点でお得になる可能性が高いのではないでしょうか。
(UAE、ドバイに渡航するくらいご活躍されているあなたであれば、複雑な書類認証は外注して、ご自分の本業に集中する方が経済合理的かと思います)
自分でトライしてやり直し作業が発生すると渡航前の貴重な時間を大幅にロスしてしまいますし、「最初から慣れている行政書士に任せておけばよかった…」という余計なストレスがかかる状況になってしまいます。
領事認証の申請時に翻訳がきちんとできているかのチェックもあるため、翻訳がきちんとされていないと、UAE大使館で領事認証の受付をしてもらえなくなります。
また文書がきちんと認証できていないと、UAE(アラブ首長国連邦、ドバイ)に渡航してから手続きが完了できずに大変なことになってしまいます。
※メールは24時間365日受付中
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※しつこい営業は一切いたしません。
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