駐日マレーシア大使館での領事認証取得について【アポスティーユ取得、翻訳】

マレーシアに渡航して、ビザ申請をする際などに日本の戸籍謄本などの提出が求められます。

日本の公的文書は、そのままマレーシアの提出先に提出しても受付してくれません。
「駐日マレーシア大使館で領事認証を取得してください」と指示されることとなります。

マレーシアはハーグ条約非加盟国

ハーグ条約「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」の加盟国であれば、アポスティーユ取得だけで相手国に文書を提出することができますが、マレーシアはハーグ条約非加盟国です。

そのため、以下のプロセスによって文書を公証する必要があります。
公文書:外務省にて公印確認取得→駐日マレーシア大使館で領事認証取得
私文書:公証役場にて公印確認取得→駐日マレーシア大使館で領事認証取得

公文書は、申請から4営業日目以降に受け取りができます。
外務省での公印確認取得は、郵送でも窓口でも申請ができますが、どちらも同様に4営業日目以降の受け取りとなります。
ネットには、「窓口申請すれば翌日受け取れる」などの情報もありますが、これはコロナ流行以前の対応です。古い情報ですのでご注意ください。

公印確認が取れたら、駐日マレーシア大使館で領事認証申請!

上記の通り、外務省または公証役場にて公印確認取得ができたら、次は東京都渋谷区南平台にある駐日マレーシア大使館で領事認証を申請することとなります。

所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町20

最寄り駅は、渋谷駅、代官山駅、中目黒駅、神泉駅。
ちょうど各駅の中間地点のような場所にあります。
ちなみに渋谷駅から徒歩15分、代官山駅からは徒歩13分です。

旧山手通りという道路に面している入り口から入ります。
車が入るタイミングなどで正面ゲートが開きますが、インターホンを押して入らないと警備の人に止められますのでご注意ください。

駐日マレーシア大使館の領事認証の申請受付時間

領事認証の申請受付時間は、午前9時から12時までの3時間です。
12時を超えると申請できなくなります。
事前予約は不要です。
※時期によってルールが変更になる可能性もあるので訪問前に確認することをおすすめします。

書類の受け取りは、15時~16時の時間帯だけです。

当事務所の駐日マレーシア大使館での領事認証取得代行サービス料金

総額でいくらかかるのか、わかりにくいと思いますのでまずはお問い合わせいただければ無料で総額や納期などをお見積りさせていただきます。
※クレジットカード決済対応しております

※お見積りは無料です

当事務所は駐日マレーシア大使館・公証役場・外務省からすぐ近くの距離にあるため、マレーシアに提出する文書の認証をすぐに取得することが可能な環境です。

マレーシアのデジタルノマドビザの申請などでは、戸籍謄本の英語翻訳も求められます。

ご自分でわざわざ駐日マレーシア大使館に訪問して申請&認証後の受け取りをするのは、交通費や膨大な時間がかかってしまいがちです。
文書の準備や翻訳作業、移動時間をすべて考えるととても1日では終わらない時間が必要なことがわかると思います。

費用対効果の観点から、駐日マレーシア大使館の近くに事務所を構えているアポスティーユ・領事認証取得専門の行政書士の活用をオススメします。

自分でトライしてやり直し作業が発生すると渡航前の貴重な時間を大幅にロスしてしまいますし、「最初から慣れている行政書士に任せておけばよかった…」という状況になってしまいます。
また文書がきちんと認証できていないと、マレーシアに渡航してから手続きが完了できずに大変なことになってしまいます。

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