スペインに渡航してビザ申請をするときなどに、日本の役所が発行した「戸籍謄本・戸籍抄本、住民票」や「大学・高校の卒業証明書、成績証明書」などの提出が必要となります。
これらの文書はそのままでは受付してくれません。
日本において認証を取得する必要があります。
特定行政書士・佐藤大河 (さとうたいが)
公文書か私文書か
提出する文書が公文書なのか、私文書なのかによっても、日本での認証取得のプロセスが変わってきます。
公文書の場合は、外務省にてアポスティーユ取得した後に、スペイン語翻訳文を添付して、東京都港区六本木にある駐日スペイン大使館にて翻訳認証(領事認証)の手続きを行います。
私立大学や私立学校の卒業証明書や成績証明書などは、私文書扱いとなるため、外務省にてアポスティーユ取得はできません。
この場合は、別のプロセスにより文書の認証を行ってから駐日スペイン大使館への提出となります。
駐日スペイン大使館での領事認証取得は待ち時間が長いことが多い
実際に行ったことがある人ならわかると思いますが、東京の駐日スペイン大使館の領事認証の申請窓口は非常に混雑していることがあります。
混雑しているときだと、3時間以上並んで、手続きが完了するまで3時間半かかることもあります。
駐日スペイン大使館への移動時間も含めると、出発するエリアにもよりますが、ほぼ1日潰れてしまうことを覚悟すべきでしょう。
※申請がきちんとできなければ、やり直しとなり、再度大使館への訪問が必要となる可能性もございます。
駐日スペイン大使館へのアクセス
東京メトロ南北線六本木一丁目駅または東京メトロ日比谷線神谷町駅から歩いて5~10分程度で到着します。
翻訳認証の申請受付は、午前中のみとなっており、午後はスペイン国籍保有者または予約者しか申請ができないのでご注意ください。
駐日スペイン大使館での領事認証取得の代行サービス
当事務所では、スペイン投資家ビザ申請のための戸籍謄本や、留学ビザのための学校の卒業証明書などの駐日スペイン大使館での領事認証取得・スペイン語翻訳を代行しております。
当事務所は、東京都港区に位置しており、駐日スペイン大使館・公証役場・外務省が距離的に非常に近いため、短い時間で効率的に文書の認証手続きを行うことができる環境にあります。
これらの役所をご自分ですべて回ることを考えていただけるとわかると思いますが、文書の準備時間も含めるととても1日で終わるボリュームではありません。
スペイン渡航前の貴重な時間を、事務作業で失ってしまうのは非常にもったいないことだと思います。
ご自分でやって無事に完了できればよいですが、万が一ミスややり直しが発生すると、多くの時間を無駄にするだけではなく大事なスペインでの手続きができなくなってしまう可能性すらあります。
当事務所は世界50か国以上のアポスティーユ取得・領事認証取得のサポート実績が豊富にあり、スペイン語圏でいうとスペイン以外にも、メキシコやグアテマラのアポスティーユ取得・翻訳のサポート実績もございます。
ぜひ文書認証のプロの行政書士におまかせいただくことをオススメいたします。
駐日スペイン大使館での領事認証取得のサービス料金
スペイン語翻訳 | A4サイズ1枚につき5,720円税込 |
外務省でのアポスティーユ取得(公文書) | 9,900円税込 |
外務省での公印確認取得(私文書) | 9,900円税込 |
駐日スペイン大使館領事認証申請・取得代行報酬 | 22,000円税込 |
海外発送手数料 | 3,300円税込+送料実費 ※EMS利用なら3,150円税込の送料 FedEX、DHL、国際書留郵便もご利用いただけます。 |
文書のPDFデータ化 | 無料 |
国内住所への文書の送付 | 無料(レターパックライト代無料) |
総額でいくらかかるのか、上記だけですと少しわかりにくいと思います。
メールでご連絡いただければ無料でお見積りしますのでお気軽にお問い合わせください。
※見積りを受けても必ずしもご依頼いただく必要はありません。
※無理な営業は一切いたしません。
※行政書士は、行政書士法という法律により守秘義務が課せられております。
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