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バヌアツへ移住するなら、何のビザを取るべき?

バヌアツのイメージ

こんにちは、行政書士の佐藤です。

今回は、日本からバヌアツへ移住を検討している方へ向けて、バヌアツにはどんな種類のビザがあるのかについて書いていきます。それぞれのビザの要件などについても詳しく書いていきますので、ぜひご参考にしてください。

この記事を読むことで、日本からバヌアツへ移住するにあたって、どのビザを取ればよいのかわかると思います。

ちなみに富裕層の方や、ある程度の資産(現金2,000万円弱)をお持ちの方であれば、ビザではなくて、市民権購入(バヌアツ国籍取得)という方法もあります。

※当ブログに掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、利用者が当ブログの情報を用いて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません。下記に起因して利用者に生じた損害につき、責任を負いかねますので御了承ください。

佐藤大河

バヌアツのビザの種類

バヌアツには、以下のようなビザがあります。
条件や有効期間などの詳細は以下の画像で確認できます。
※バヌアツ入国管理局のHPより引用した情報です。

バヌアツのビザのまとめ

・ビジネスビザ
・通過ビザ
・観光ビザ
・居住ビザ
・学生ビザ
・特別なカテゴリーのビザ
・永住ビザ
・暫定ビザ

バヌアツへ移住するなら、何のビザを取るべき?

日本からバヌアツへ移住したい場合、上記の中で利用しやすいのは、以下のビザになります。

・居住ビザ(自費居住者)
・居住ビザ(従業員、現地就労)
・学生ビザ

観光ビザでも数か月程度の滞在は可能です。

学生ビザは、教育課程の一環としてであれば、就労は可能という内容が、バヌアツの移民法に定められています。

※ビザの申請書などの書式は、以下のページからダウンロードすることもできます。

バヌアツ入国管理局
https://immigration.gov.vu/index.php/application-form/visa-forms

ある程度の資産があるなら、バヌアツ市民権購入も選択肢に

富裕層の方や、2,000万円前後の現金をお持ちの方であれば、バヌアツ市民権購入も選択肢に入ってきます。
※市民権取得に必要な資産額は、改定されることがあります。

バヌアツ市民権購入をすれば、バヌアツ国籍が手に入るので、バヌアツでの就労制限はありません。

ビザだと、ビザの種類によっては、現地での就労が制限されたりします。

バヌアツ政府は、外国人に市民権を販売して、バヌアツへの投資を活性化させようとしています。

バヌアツ投資促進局(VIPA)と呼ばれる機関が中心となって、国外からバヌアツへの投資を受け入れています。

しかし、市民権販売はいつまでも続くわけではありません。

ある程度の外国人が集まってきたら、市民権購入の条件を厳しくしたりするのが一般的です。

実際にマレーシアのMM2Hも、昔は条件がゆるかったのですが、最近はかなり取得のハードルが上がってしまいました。

バヌアツは税金面で、日本よりもメリットがあったりもします。

興味がある方は、市民権購入の条件が厳しくならないうちの購入をオススメします。

※2024年頃から市民権取得の条件の厳格化という情報もあるようです。

バヌアツの市民権購入の申請は、バヌアツの指定業者を通して、バヌアツ市民権委員会(バヌアツ市民権局)に対して行う必要があります。

ちなみにバヌアツの市民権には、複数の種類があります。

・不動産オプションプログラム(REO)
・バヌアツ貢献プログラム(VCP)
・バヌアツ開発支援プログラム(DSP)
など

バヌアツのビザ取得、市民権購入のご相談にのります

バヌアツのビザ申請、市民権購入をご希望の方は以下からお気軽にご連絡ください。
行政書士には、法律で守秘義務が課せられています。
個人情報については厳格に管理しておりますのでご安心くださいませ。
※当事務所は、芸能関係の方からお問い合わせいただくこともございます。

当事務所は、バヌアツ・ポートビラの政府指定業者とも提携しております。

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https://shoshi6.com/vanuatu/

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