124300シルバー オイスターパーペチュアル【口コミレビュー・正規店購入体験談・ロレックスマラソン】

2025年の年初に、オイスターパーペチュアル124300のシルバーを正規店で購入することができた。

半年ちょっと使ってみての使用感や、購入したときの体験談を書く。

目次

買ったきっかけ

デイトジャストを売却したけど、高級腕時計は1本手元に持っておきたい

自分は2022年頃に、ファーストロレックスとして126334というデイトジャスト41のシルバー(フルーテッドベゼル・オイスターブレス)を正規店で新品購入していた。

そのロレックスが、購入価格の1.63倍くらいに中古市場での販売価格が上がっているのをみて、暗号資産や貴金属に投資したくなったので、売却するに至った。

元々、デイトジャストのブルーやミントグリーン文字盤が欲しかったので、シルバー文字盤にはどうしても物足りなさを感じてしまっていたのも理由だ。

ぼくは仕事で富裕層の人ともよく会う機会があるので、AppleウォッチやGショックだけしているのも少し恥ずかしい。

1回会うだけならいいけど、何回も会っていると「この人、安い腕時計しかしてないな」と思われるかも?と考えたからだ。

もちろんそんなことは気にしない人もいるだろうけど、1本くらいは高級腕時計があった方が便利だと思う。

デイトジャストを売ってくれた正規店の店員さんには申し訳ないことをしたなと思う。

チューダーロイヤルの青文字盤も考えたが・・・

高級腕時計を再度購入するべく、色々と見た。
チューダーロイヤルの青文字盤の新品が、新宿のGMTで売っているのを見たので、実際に店舗に現物を見に行った。

たしかにかっこいいんだけど、どこか妥協してる感は否めない。
おそらくチューダーロイヤルを買ったら、ロレックスが欲しくてまたモヤモヤすることになると考えた。

しかもチューダーロイヤルはリセールはロレックスほどではないので、28万円で新品購入したとしても売却したら10万円も値段はつかないだろうと思った。

ロレックスは買った値段よりは高く手放せることが多いから、ロレックスをまた買うことにした。
1本目の売却益も43万円ほどあったので、100万円のロレックスでも約60万円で購入ができるからだ。

デイトジャストを売ったら、恋人と別れた気分になった

シルバー文字盤で物足りなさを感じていた126334のデイトジャスト41。
売るときも名残惜しく写真を撮った。

買った値段よりもかなり高く売れたのはいいんだけど、やはり初めてのファーストロレックスで色々と思い入れもあった腕時計だったので、オイスターパーペチュアルを2本目で買うまでは、恋人と別れた気分になった。

腕時計を売っただけで、恋人と別れた気分になるとは思わなかったw

オイスターパーペチュアル124300シルバーをロレックス正規店で買ったときの話

アンケートで希望モデルや連絡先を登録する仕組みになっていた

事務所の近くのロレックス正規店で2本目のロレックスを買うことにした。

仕事でも使えるように、シンプルなオイスターパーペチュアルかデイトジャストで探すことにした。

36ミリの方が軽くていいなと思ったので、36ミリのブルー文字盤で探していた。

自分が通っている正規店は、2025年くらいから、来店時にアンケートを取るようになっていた。

「持っている腕時計」「探しているモデル」「住所、連絡先」などを書かせられる。

2022に初めて買ったときよりも、正規店の定価もかなり上がっており、転売益も以前よりは出にくくなっているので、人気モデルでなければわりとすぐ買えるだろうと予想していた。

アンケートに回答し、3~4回目の来店時に、オイスターパーペチュアルを提案してもらうことができた。

来店の感覚は、週に1~2回とかだった。

ベテラン女性店員さんから提案してもらえた

ぼくはこの正規店に、デイトジャストを持っていたときも何回も訪問していて、その正規店にどんな雰囲気の店員さんがいるかは、自然と覚えていた。

ただ、お店側には認知してもらっていなかったはずだ。

ベテランの女性店員さんが対応してくれたので、「仕事でつけられるシンプルなものを探している」と話をした。

すると、「ご紹介できるものがあるので少々お待ちください。」と言われた。

そして出てきたのが、オイスターパーペチュアル41 124300のシルバーだった。

オイパペのシルバーがいいなと思ったこともあったが、第一希望で探していた訳でもなく、ブルー文字盤が欲しかったのもあり、ちょっと購入をためらった。

ただ、せっかくの機会なので、購入させてもらうことにした。

使ってみての感想【124300オイパペ41シルバー クチコミレビュー】

デイトジャストの売却益もあって、定価980,100円だが、実質60万円弱で購入できたので、以前持っていたデイトジャスト41よりも気軽に使うことができている。

なんか癖になる

124300のオイパペシルバーは、かなりシンプルな見た目ではあるんだけど、文字盤に金を使用していて、文字盤はかなり洗練されてゴージャスな印象だ。

あまり過度に主張してこないけど、不思議な魅力がある時計だなというのが最初の印象だったが、半年経ったいまもそれは変わっていない。

126334よりも満足度が高いのは、文字盤のせいかもしれない

ブレスやベゼルは、126334のホワイトゴールドはかなりキラキラ光って綺麗だった。

オイパペシルバーは、ブレスはかなりシンプルだが、使っていてなぜか物足りなさをデイトジャストほど感じないのを不思議に思っている。

デイトジャスト41のシルバー文字盤はかなりシンプル過ぎて、つまらないので、それと比べるとオイパペシルバーの文字盤は、華やかで見ていてウットリするので満足度が高いのかもしれない。

ロレックスは2本以上所有して、場面に応じて使い分けが理想

今回、オイパペシルバーを購入して思ったんだけど、オイパペシルバーは、嫌みがないので、あまり過度にロレックスアピールをしたくはない時に重宝する。

ただ、家族で外出したり、プライベートではもう少しカジュアルで派手なモデルでもいい気もするので、「地味なロレックス」と「いかにもなロレックス」を2本所有するのがベストだと最近思うようになった。

デイトジャスト41を売却して、ロレックスを売却すると後悔することを実感したので、オイパペシルバーは、よほどのことがない限りは、この先も長く使う予定でいる。
投下資金も実質60万円で済んでいるので、わざわざ60万円を運用に使うために売却する必要もないし、またロレックスを買うのも面倒くさい。

派手なロレックスは人によっては、嫌な印象を持つ人もいるはずなので、そういったときには主張の少ないロレックスはとても便利だと思う。

オイパペシルバーもロレックスが好きな人でないと、パッと見では気づかないと思う。

派手なロレックスは飽きも来るかもしれないので、シンプルなロレックスも悪くないと最近思うようになった。

気づいてもらえないかもしれないけど、いかにもなロレックスアピールをしないのは、それはそれでかえってかっこいいとも思う。

自分だけがつけていて満足する。

見せびらかしたい気持ちもわかるけど、承認欲求を求めないかっこよさもある。

自分は派手なロレックスも好きなので、人がつけているのを見るのは、シンプルに良いなと思う。

シンプルなロレックスは本物っぽい

ロレックスは精巧な偽物も出回っているので、デイトナやデイデイトをつけていると、偽物っぽく見えてしまうこともあると思う。

オイスターパーペチュアルみたいなシンプルなモデルは、偽物でわざわざ買うモデルではないので、本物っぽさはあると思う。

その他

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