約98万円のお手頃価格から海外永住権が取得できるバヌアツ。9月17日以降は申請料金が3倍に。

※本記事の内容については、情報の正確さには万全を期しておりますが、万が一誤りがあった場合でも当方は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

バヌアツ永住権とは

南太平洋に位置するバヌアツ共和国は自然豊かな国として、世界各国から移住先として人気を集めている国のひとつです。

日本人がバヌアツ永住権を取る場合、国籍は日本国籍のままで現地に行くことなくバヌアツ永住権が取得できます。
※バヌアツ現地の、政府の登録を受けたエージェントが永住権申請代行を行います。

海外の国に入国する場合は、帰りの航空券のチケットの提出も要求されることが多いですが、バヌアツ永住権については、帰りのチケットは購入せずに入国することができます。

バヌアツ永住権の申請料金

バヌアツ永住権は、現在は独身であれば70万VT家族まとめての申請でも100万VTというかなりお手頃な価格で取得することができます。

2024年8月現在、1VTは約1.22円ですが、為替手数料も含めて1VT=1.4円として計算しても独身だと98万円、家族だと140万円で永住権が取得ができてしまいます。

しかし、9月17日以降は約3倍となる309万VT(1VT=1.4円で計算すると、約432万円)への値上げが決定しています。

※弊所でもすでに日本からバヌアツ永住権を取得した方のサポートを、約10名ほど完了しています。

バヌアツ共和国のよいところ

バヌアツの魅力の詳細については、ネット上でも多数の情報がありますので、ここではあえて詳しく書きませんが、「南太平洋の国の中でも比較的治安の良い国であること」「オーガニックの健康な食料品が入手しやすいこと」などがあげられます。

また、公用語が英語とフランス語であり、公的書類は英語とフランス語で併記されていることが多いです。

日本との時差も2時間しかないため、日本との連絡のやりとりもそこまで不便さを感じることは少ないのではないでしょうか。
英語でコミュニケーションが取りやすいのは、助かりますね。

なぜバヌアツ永住権を選ぶのか?

世界には、他にも永住権(長期滞在ビザ)を取得できる国は多数あります。
UAEドバイ(不動産購入ゴールデンビザ)、マレーシア(MM2Hシルバー~プラチナ)、タイ(旧タイランドエリート、タイランド・プリビレッジ)など。

しかしこれらの国は、数千万円単位の投資が必要だったり、現在は募集が停止中のビザもあります。
※ご自分でも調べていただければすぐわかると思います。

また、これまでに料金の安い市民権(国籍取得)として人気だった、カリブ諸国の市民権も2024年6月末から一律最低料金が20万USD(1USD=150円で計算すると3,000万円)に値上げされてしまっています。

かつてはドミニカ国の市民権は、10万USD程度から購入できる世界的にも安い市民権として注目を集めていましたが、ドミニカ国市民権も今年夏から最低20万USDへと値上げされてしまっています。

バヌアツにも市民権を取得できる制度があり、約15万USDを支払うことでバヌアツ市民権を取得できる制度はあります。

しかし15万USDであっても、日本円だと、約2,250万円程度なので中々気軽に購入できる金額とは言えません。

バヌアツ永住権であれば、独身者ならわずか98万円程度から海外永住権が取得できるので世界的にみてもかなり手頃な永住権と言えます。

パラグアイも永住権は安い

南米のパラグアイも、永住権申請のハードルが最も低い国として有名です。

私の事務所では、海外へ移住する方のために文書の翻訳や認証取得のサポートもしており、実際に日本からパラグアイへ移住された方の文書の翻訳や認証取得サポートも数件行いました。

パラグアイは、2020年に移民法が改正され2年間滞在してセドラ(住民カードのこと)をとってからであれば、永住権申請ができるようです。
※約15万円~20万円程度で2年滞在ビザ取得から永住権取得申請までできるようです。
(もちろんこの金額は、2年間の現地滞在費用は含んでいません)

しかし、パラグアイには注意点もあります。
以下の注意点を受け入れられるなら、パラグアイも検討してみてもよいかもしれません。

パラグアイは治安が悪いエリアもある

※パラグアイに関係の深い方が見ていたらすみません。

パラグアイでは、2024年6月頃に、日本人2人が自宅において見知らぬ人に襲われてしまうという事件が起きています。

また、首都アスンシオンや周辺都市では、強盗や窃盗被害なども起きており、地域にもよりますが、「治安が良い」とは言えないかもしれません。


※もちろん、パラグアイにも私が知らない魅力がたくさんあると思いますし、極端な話をすれば世界のどこの国であっても「治安が悪いエリア」は存在します。

パラグアイは公用語がスペイン語であり、日本との時差は13時間

公用語がスペイン語であり、時差も13時間あるため、現地でのコミュニケーションや、日本との連絡にも苦労する場面があるかもしれません。

パラグアイには日本人コミュニティもありますので、スペイン語や現地の手続きにあまり自信がない場合は(というかほとんどの方がそうだとは思いますが)、先に日本から移住した人たちの力を借りることも有効です。移住組の先輩として協力してくれる人も多いようです。

バヌアツ永住権は、安く取るなら今すぐ申請が必要です。

弊所では、海外の永住権取得のサポートをしています。
バヌアツの政府の登録を受けたエージェントは、元日本人ですので、日本語で問題なくコミュニケーションがとれます。

戸籍謄本の英語翻訳も、弊所にて行いますので、お申込みからスムーズにバヌアツ永住権の申請が完了できます。

くりかえしになりますが、バヌアツ永住権を安く入手できるのは、9月17日までと残された時間は多くありません。

海外永住権取得・バヌアツ永住権取得にご興味がある方は、今すぐ以下からご連絡ください。

【お問い合わせ先】
〒108-0072東京都港区白金1丁目5-2-303
ロイヤルパートナーズ行政書士事務所
佐藤 大河(さとう たいが)※行政書士
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