Dell S3423DWC 34インチ 曲面ウルトラワイドモニター【口コミレビュー】

ここ1、2年の買い物の中で1番と言ってもいいくらい自分の仕事環境を劇的に改善してくれたのがこのウルトラワイドモニター。

目次

買ったきっかけ

元々、21インチのモニター2つを、たて置きにしてノートパソコンのモニターと併せて合計3画面体制(トリプルディスプレイ)で仕事をしていた。

デュアルディスプレイにするだけで、作業効率が40%アップしたという研究もあるから、トリプルディスプレイにすればやばいんじゃね?ということでトリプルディスプレイにしていた。

トリプルディスプレイのデメリットを解消したかった

たしかに画面が多いと作業が効率化できるのは間違いないんだけど、色々とその弊害があったりする。

モニターが多いと、電源ケーブルや接続ケーブルも単純に2倍の数になる。
机周りがごちゃごちゃする原因になる。

それと、モニター2つを併用すると、画面の縁が少し邪魔と感じる。
慣れればそこまで気にならないけど、大型ディスプレイで画面の縁なしの方が作業環境としてはよい。

実際に買ったウルトラワイドモニター【Dell S3423DWC 34インチ 曲面 USB-Cモニター ディスプレイ】

このウルトラワイドモニターを45,000円くらいで購入した。
数か月使って、気に入ったので、自宅とは別で事務所用にももう1個リピート買いした。

いまはもう在庫切れで新品は買えないので、同じDELLの新モデルのこちらもリンクを貼っておく。

DELLの34インチウルトラワイドモニターのすばらしいところ

簡単接続タイプCポートのおかげでケーブルが半分以下の数で済むようになってスッキリ

トリプルディスプレイを使っていたときは、HDMIケーブル2本と、モニター電源ケーブル2本、ノートパソコンの充電ケーブル1本の合計5本もケーブルがあったんだけど、これが2本になった。
控えめに言ってすばらしすぎる。

トリプルディスプレイを自分でもやっている人なら、ケーブルがめちゃくちゃ多いのは理解できると思う。

それがモニター電源ケーブルと、ノートパソコン接続ケーブルの2本になったので、本当にいい買い物をしたと思った。
モニターとノートパソコンを、1本のタイプCケーブルでつなぐだけで、ノートパソコンの充電までできてしまうからノートパソコンの充電ケーブルも不要になった。

ウルトラワイドモニターに直接USB機器を接続できる

さらに、USB接続のポートがウルトラワイドモニターについているから、ここにUSB機器をさせばよくて、ノートパソコンにいちいち接続する必要がなくなったのもメリット。

自分は以下のUSB分岐ケーブルをウルトラワイドモニターのUSBポートに指して使っている。

以前は、ノートパソコンのUSBポートにUSB分岐ケーブルを差していたから、ノートパソコンを外出で持ち出すときはいちいち外すのが面倒くさかった。

その作業もなくなった。

27インチの平面モニターDell S2722DCを先に買って試したけど失敗だった

実はこの34インチウルトラワイドモニターを買う前に、27インチの平面モニターをオススメしているガジェットライターがいて、自分も27インチの平面モニターを買ってみた。

このモニターでもケーブル1本化できるのでそこはいいんだけど、このモニターは平面なのがよくなかった。

実際に届いて使ってみたところ、卓上としてはそこそこ大型モニターなので、画面の端の文字が読みづらいことに気づいた。

画面が大きいので、自分の眼からの距離が遠い場所の文字は読みにくいのに、画面中央は普通に読めるというアンバランスな感じ。

読みづらい文字と読みやすい文字が混ざっていてストレスを感じたので、この27インチ平面モニターはすぐにそのまま返品させてもらった。

その体験で、平面モニターのデメリットがわかったので、曲面モニターの方がいいと思ったわけ。

27インチだと、自分のデスクにはまだ多少のスペースの余裕があったので、34インチくらいがベストサイズと判断し34インチの曲面モニターを買ったんだ。
そしてこれが大正解だった。

Windowsパワートイズを使えば、ウルトラワイドモニターを3画面に分割できる

Windowsパワートイズという無料ソフトを使えば、画面分割機能が使えるようになる。
※パワートイズについては、この記事のアクセスがわりと多ければ詳しく追記しようと思う。

このソフトで画面を縦に3分割化して使うことで、ウルトラワイドモニターが3画面化し、ノートパソコンのモニターもあるので、4画面体制になるわけだ。

しかもケーブルが最低限という環境のもと4画面体制は、すばらしいと思う。

部屋が散らかっていると集中力が下がるので、スッキリした部屋で作業したいならモニターケーブルを減らすのも大事だと思う。

オススメのモニターアーム【34インチウルトラワイドモニター対応】

モニターアームというのは、モニターを持ち上げて支えてくれるアームのこと。
モニターを付属のスタンドで使っている人も多いと思うけど、それだと、机のスペースを取るので机が狭くなって作業しづらいというデメリットがある。

自分はモニターを2つも使ってたからモニタースタンドも2つ机の上にあって、机がとても狭くて書類仕事がしづらかった。

モニターアームを使うと机が広くなるのでオススメ。

イギーって、おっさんのイビキみたいな名前のブランドなんだけど、このモニターアームが問題なく34インチウルトラワイドモニターを支えてくれている。

モニターアームは、エルゴトロンがすごく有名なんだけど、エルゴトロンは少しだけ高い。

自宅ではエルゴトロンのモニターアーム(19,000円で購入)を使っていて、事務所ではイギー(おっさんのイビキ中古 で8,300円で購入)を使っているけど、そのことを忘れるくらいどちらのモニターアームも差をあまり感じない。

しいて言うなら、イギー(おっさんのイビキ)は、説明書の書き方がわかりにくいので、モニターアームを曲げる方法がわからずに、不良品を買ってしまった?と勘違いしたことだ。

自分の勘違いだったので、色々と触っているとモニターアームの曲げ方がわかって問題なく使えている。
ただ、それに気づけるまで1週間くらいかかった。

イギーは中古なら、エルゴトロンのモニターアームの半額くらいで買えたりするので、エルゴトロンにこだわる必要はないと思う。

モニターアームなんて、モニターを支えてくれて問題なく使えればそれでいいからね。

Dell S3425DW-A 34インチ 曲面 モニターは、S3423DWC の新バージョン

自分が買ったウルトラワイドモニターはもう販売終了しているので、今からウルトラワイドモニターが欲しい人には、Dell S3425DW-A 34インチをオススメする。

もちろんこれではないモニターを買ってもいいけど、タイプC接続でケーブルが1本化できるモニターを選んだ方がいいと思う。



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